東アジアに戦火再び

平和とは戦間期の別名に過ぎない。常に備えよ日本!

「スマトラ沖大地震」 お見舞い申し上げます

スマトラ沖大地震と津波などに被災された方々のお見舞い申し上げます 。


インドネシア北西部のスマトラ沖で26日午前8時(日本時間同10時)に発生した、マグニチュード8.9の強い地震と、その後の津波による被害の実態が時間を追う毎に、拡大と一途を辿っています。
 テレビ報道などでは、阪神・淡路大地震の1,600倍のエネルギーを持った地震であったという見解を述べていました。
 史上希にみる巨大地震と大津波が発生したようです。
 被害の実態は、日を追う毎に拡大しており、29日現在で死者6万人に達しようかという報道が為されています。
 被害地域のまだかなりの場所で、連絡が不通との情報もあり、更なる被害拡大が懸念されます。
 
そして、甚大な被害に追い打ちをかけるように、飲み水などの汚染で伝染病の発生が強く懸念されているようです。
 
あまりの悲惨な自然災害に言葉を失ってしまいます……。
 
例えばプーケット島などは、私の妻と「いつかは行ってみたい島だね」などと話題に上った地域でした。
 南海の海岸沿いのコテージで、時の経つのも忘れてノンビリしたいななどと話をしました。
 
懸念されるのは、それら南海のリゾートとしてのイメージが、この度の津波によりかなりイメージダウンしてしまったという事ですね。
 
自然は豊かでも決して経済的には十分に恵まれていない地域です。
 リゾート観光で生活を支えていた方々のこれからの生活の糧をどうするのか、強く心配されます。
 
被災された方々の一刻も早くの、平穏な生活が戻りますことをお祈り致します。m(_ _)m